ミドリムシの特徴

ミドリムシの特徴

べん毛虫の一種

最近良く耳にする事の多い「ミドリムシ」ですが、「ミドリムシ」とは、いったいどんなものなのでしょうか。
「虫ではないの」と疑問に思う方もいらっしゃいますが、「植物間ミドリムシ網ミドリムシ目」に属する「べん毛虫」の一種です。
虫と植物の中間で、べん毛によって動き回ることが出来ますが、植物のように光合成をして、栄要素を蓄えます。
ですから「二酸化炭素と水と光」があれば生息できるのです。

 

「ミドリムシ」の長さは僅か0・03ミリ~0・1ミリ程度で、重さは髪の毛よりも軽く断面は0・07ミリ程度です。
ですから、肉眼でとらえることは大変難しく、顕微鏡を使って初めて見ることが出来ます。

 

生息地は、主に日当たりのいい水溜まりや、池の中、水田の片隅などです。
たまに、水溜まりや、水田等で、緑色の藻のようなものが固まっていることがありますが、それが「ミドリムシ」の集合している状態です。

 

生物が生息するには非常に悪条件ではありますが、それゆえに、現在は、清潔な環境の下で管理して培養することで、簡単に増やすことが出来るようになりました。

 

この小さな「ミドリムシ」には、59種類もの栄養素が含まれています。

 

代表的な緑の健康食品である「青汁」の数十倍の栄養素があると言われています。

 

1グラムのミドリムシの粉末で人間1日分の栄養素が摂取できるとされています。
1グラムと言うと、「ミドリムシ」10億匹分となりますが、簡単に増やせることから、未来的には「食糧事情の改善」に役立てる事を考慮して現在研究がされています。

 

「株式会社ユーグレナ」の社長である、出雲 充氏は東京大学農学部を卒業後、他の企業に就職するものの、「ミドリムシ」の可能性に目を向け、現在は東京大学内に研究所兼会社を設立しています。

 

今後の「ミドリムシ」の可能性が期待できます。


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